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2006年11月

メキシコ3

さ、メキシコ3。もうめんどくなってきた笑

もう省略しまくりで。

次の日はバスで6時間ぐらいかけて、パツクアロの近くのハニッツィオ島に行った。
ここでは、故人を思いながら家族が墓地で一晩過ごす、っていう伝統的光景が見れる、ということだった。
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(行く途中バスの中から。
これは死者の日の花。マリーゴールドの原種。私この花大好き。
この期間メキシコはこの花で溢れかえる。)

Mexico2_080 (この遠くに見えるのがハニッツィオ島)




実際、老人の踊り(若者が老人のお面付けて、杖もって、ヨボヨボ歩いてきて激しく踊る。)は超面白かったし、お墓でもすごくいいもの見れたな~って感動したけど、来年から行く人にはちょっとお勧めできないかも。
Mexico2_117 (老人の踊り)




だって、島の上の広場では、もう死者の日とか関係なく若者が騒ぎまくってるし、ゴミばらまいて酒瓶転がりまくりで酔っぱらいだらけ、ドラッグの気配プンプンな感じで、何か最悪だった。。
お墓でも、(もともとメキシコ人はお墓とか平気で踏んで行くんだけど)観光客(私らも含めてやけど)がごった返してて、お墓にお供えされてる花を蹴ったり(わざとじゃないけど狭すぎて人が多すぎて)、フラッシュバンバンやったり(私も何枚か撮らせてもらったけど)で、聞いていた厳かな雰囲気ではなかった。行くなら、ここも来てみたらいいけど、ここだけじゃなく、他の所も行ってみるべき。

でも、多分あんまり他では見れない、一晩中お墓の前で過ごす家族や、お墓の前でギター弾いて歌っている人たち(多分故人が好きな曲とか?)を目の前にして、すごく感動した。
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私らは朝まで島で過ごして、寝ないまま朝島を出て、バスでメキシコシティーに帰ってきた。一時間半仮眠を取って、再びミスキックへ。(死者の日全力で満喫。)

2日のミスキックは、31日よりも死者の日ムードで、(23時とかやのに)人がたくさんいて、屋台がたくさん出てて、カラベラモチーフが溢れかえっていた。死者の日を純粋に楽しんでいる感じ!!!私らも興奮して最高最高連発。

残念なことに教会はもう時間的に閉まってて、キャンドルでライトアップされてるお墓と周りの屋台の感じしかみれなかったけど、すごいよかった。まず観光客私らだけやし。地元感満喫。
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夜中に外国人観光客とかいないところから帰るのには(メキシコではその場合に限らずやけど)常に危険と隣り合わせで、超怖かったけど、相乗りバスとか流しのタクシーを乗り継いでなんとか帰ってきた。四人おったし男の子もおったし、そのうち2人がスペイン語喋れたから行けたものの、私だけたっやら絶対行けなかった所。本当に感謝。


次の日は国立人類博物館。ここはずーっと行きたくて、ほんま嬉しかった!6時間いました。一緒に行った人は3,4時間で満喫~って感じだったけど、私がもうちょい、もうちょい、ってつき合わせてしまった。。ありがとう。でもまた行きたい…やっぱマヤのとことアステカのとこと、二階の民俗学フロアが最高だった。。。

次の日はテオティワカンに行った。太陽のピラミッドと月のピラミッドがあるところ。エジプトとかのピラミッドと違って、宗教儀式に使われてたそうだ。
ここもずっと行きたくて行きたくて、最高に嬉しかった!
行くときもバス乗り間違えて、手前の街行きやって、運転手さんに呼ばれて、「ピラミダス?」って聞かれたから「Si!!」言ったら、ピラミッドまで連れて行ってくれた笑 やさしい人が多いね。

ガイドブックとか、体験談とかにはよく、一個登るのに一時間かかった、2時間かかった、断念した、とかあったけど、私ら多分10分ぐらいで登ったよ。どっちも笑 で、上でのんびりした。あそこで生け贄儀礼したんちゃうん。とか、あそこで集まって~とか勝手に想像して話し合った。笑
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Mexico_2_278(左が死者の道をまっすぐ行ったところの月のピラミッドと、その前の広場。右が太陽のピラミッドと笛たち。私が買ったのは一番右の子。太陽の神様。真ん中は雨の神様(多分)で、右が愛の神様らしい。)

早めに行こうって、12時頃に着いて、日が暮れるまでおった。UFOでそうやったまじで。ここらはよくUFOでるとこやから。
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で、遅くまでいた上にバス乗り場の場所まちがえて、(ていうか二つあって、その早くにバスがもうこなくなる方に行ってしまった。)もう一個の方に小走りで行ってたら、メキシカンファミリーが私らを拾ってくれた。(初めに行ったバス停で道聞いた女の子の家族だった。)
もう暗くなって危険だしあなた達必死な顔してたから。やって。笑
ほんま助かった~。で、その人たちもシティーまで戻るんやったらしく、宿まで乗せて帰ってもらった。で、三姉妹みんな英語喋れるし(これはすごいこと。多分めっちゃ金持ち。普通メキシコって全然英語通じない。)、真ん中の子が相撲に興味があるらしく、連絡先交換してお友達になった♪今度メキシコ行ったら泊めてもらお笑


シティー回った日もあって、その日はテンプロマヨールに行きたかったのに、途中でデモ隊と突入体制の警官に挟まれそうになって、あわてて逃げ帰った。めっちゃ救急車来てた。。。
その時は(今もかな)新大統領の汚職に関するオアハカのデモが、シティーにまで来てて、そのまっただ中に入り込んでしまったみたい。途中、おばさんにめっちゃマジギレされて何か怒鳴られて、「ハポネス(日本人)なんちゃら!!!」って言ってたから、多分「日本人(部外者)はこんな所にくるな!!」的な感じかもね~とか言って、引き返したところ、挟まれた…という感じ。めっちゃ焦ったし。
一緒に行動してた人は、インドで一回デモに巻き込まれて、銃声鳴り響く中インド人の家にかくまわれて警官に保護されて~とか大変な目に遭ってた人やから「引き返そう!」ってなったけど、私一人やったら「大丈夫やろ~。」とか言って突き進んでたかも。(でもその人がその時インドで遭った襲撃は、バスに乗ってるときに止められて、ココナツ爆弾で襲撃されたらしい笑 ココナツかよ。笑)

やからその日はディエゴリベラのmuseoに行った。
夜は宿の人たちとルチャリブレ(プロレス)見に行った。すごかった。四時間ぐらいしてて、疲れて寝たけど。(メキシコのルチャは超有名です。)

後、フリーダカーロの家も行ったけど、月曜で休みやった。。めっちゃ行きたかったのに!!だから近くの教会入ってぼーっとしてた。メキシコの教会はいいよ。あったかい感じ。カトリックという理由に加えてメキシコ独自のセンスで装飾華美だから。ウルトラバロック?やったっけ。マリアがグアダルーペの聖母やから黒いし、壁画もグアダルーペ関連のやつとかもあったりで、すごい面白い。面倒くさいから説明はしません。

あとUNAMも行きました。すごく大きい大学です。私の留学してる友達もそこです。

で、次の日一人で地下鉄で空港まで行って、帰りました。またトロント一泊して。
空港まで行くときも、親切なおじさんが連れて行ってくれた。
色んな人に助けられた旅だった。

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メキシコ2~到着~

 10月31日午後2時35分、無事メキシコに到着。

 メキシコ人って、ネパール人を太らせた感じやなって思った。

 荷物検査の前に、噂のボタンを押した。青。セーーフ!検査なしで通り抜けた。
ここでは、ボタンを押して青なら検査なし、赤なら検査されるというシステムらしい。別に青になるか赤になるかはランダムらしい。笑 私適当な国大好き!笑

 空港から、中心街の宿まではタクシーで行く。ここのタクシーはチケット制だと聞いていたので、チケット売り場を探す。
 見つけたのはゲートを出てすぐ右の、ちんまりと二件並んだチケット売り場。左はひげの生えた女の人。右はきちんとした身なりの女性と男性。とりあえず左から聞いてみた。ひげから目がそらせずに。。。こちらは英語が通じない。地図を指さして値段を聞く。右も聞いてみるけど、左の方が少し安かった。
 「お隣はこう言ってたけど…。」と、値段の違いを聞くと、「そんな値段になるはずがない。彼女は頭がおかしいんだ。」ってマジ顔で言ってたけど、結局私はひげの生えた頭のおかしい女からタクシーチケットを買うことにした。

 タクシーには無事乗れたけど、やたら長いタクシーだった。リムジンタクシー?確実に一人用じゃなかった。まあいいけど。

 メキシコシティーはこんな感じ。
Mexico_180 Mexico_181 Mexico_189

 


  地下鉄で南の端まで行って、バスに乗った。メキシコ(シティーしかしらんけど)の地下鉄では、物売り(ガム、CDなど)が常に大きな声で商売をしていた。CDなんかはガンガンの大音量で流しながらお客をさがしている。日本の電車みたいに寝るのは無理やなと思った。まあ治安的にも無理やろうけど。それと、一つ一つの駅の表示に、絵がついてるのがかわいかったし、わかりやすかった。これは、識字率が低いかららしい。

 ミスキックへのローカルバスのなかで、おじさんやおばさんが席を譲ってくれた。その時初めて憧れの「セニョリータ」って呼ばれて、その後二日間ぐらい嬉しかった。笑 今思うと普通やけど。。
 やっぱりシティーのはずれということで、だんだん風景が変わってきて、人々の感じも変わってきた。話しかけてくる人が多くなった。(話してたのは友達やけど。私はニコニコしてアディオスしか言えんかったけど。)その中で、私たちの前に座っていたお姉ちゃん(実は高校生だったらしいけど)が、ずっとニコニコこっちを見てきてて、話し始めて、結局ミスキックを案内してもらった。
 
 ミスキックでは、屋台がいっぱい出ていたり、小学生たちがクラスごとにオフレンダ(祭壇)を作って展示していて、すっごいかわいかった。

 
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  教会の中も、ライトアップされて綺麗だった。 Mexico_063 Mexico_066 Mexico_073 Mexico_074 Mexico_077  骨は本物。ここらへんがミスキックの死者の日が他と違う所みたい。  ミスキックは、2日にもいくので、詳しくはその時に。

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メキシコ

 念願のメキシコに行ってきました。
 
 私がメキシコに行きたかった理由は、死者の日とマヤ、アステカ文明への興味から。
 
 死者の日は、大学の授業の世界のお祭りを調べるという課題で偶然割り当てられ、資料探しの時に図書館で偶然で見つけた写真集でそのかわいさに絶叫して以来、もう虜に。
 マヤ、アステカ文明は、元々好きだった民俗学の授業で、その文化、特に太陽への信仰や、独特で壮大な暦、世界の認識の仕方などにものすごい興味を持ってからの付き合い。結局、スペイン語の学科の生徒ばかりのその先生のゼミに異端児として入り込む。
大学に入って本当によかったなー。

 お金が無いからと半ば諦めてたメキシコ行きは、10日前に「やっぱ行くしかない!!お金借りるしかない!!!」と奮い立ち、両親に巧みな話術と演出で見事承諾を得て(夏のネパール、沖縄でも妹に借金があるのに!)、一週間前にチケットを手配して、ドタバタで出発当日を迎えたのでした。
 
 初一人旅に多少びびりつつ、それを微塵も見せずに(お母さんが心配して止めるから笑)気丈に出発。でも関空でグランドキャニオン、ネパールと、いつも手続き等を任せっぱなしだったminamiにこっそり電話で手続きの仕方を確認。笑 (お世話になりますこれからも!)

10月30日発、関空→バンクーバー→トロント(一泊)→メキシコシティー10月31日着。

 事件はバンクーバーでのトランジットで(まず)起こった。
 元々トランジットの時間は1時間ほどしかなかったのに、飛行機は関空を30分送れて出発し、荷物も一回バンクーバーで受け取り、預けなおしてくださいと言われてたので、、、、まあ、ぶっちゃけトランジット失敗。。。
 だって!荷物受け取ったのがチェックイン時間五分過ぎで、迷いながらイミグレーションして、走ってチェックインして、カウンターの人には「Run!!!!!」って言われて、荷物預け忘れて(一瞬後に気づいたけど、ま、いっかって思ってた。。)、走って手荷物検査行ったのがフライト時間3分前。譲ってもらって先に行かせて貰ったのに、リュック?バックパック?を預けてなかったもんだから液体物で引っかかり、バックの中身を全部チェックされ、シャンプー、リンス、洗顔、トリートメント、お土産のめんつゆを没収される。
 でもそれは潔く諦めてGateまで走ったけど、リュックがちょっと開いてたみたいで、荷物がバラバラとこぼれ落ちる落ちる。私のフィルムやドライヤーを持って人が追いかけてくる追いかけてくる。笑 もうだめだと思ったね。そんときに。
 でも過呼吸になりながら走って、Gateに到着したけど、フライト予定時刻を3分過ぎていて、もうGateも閉まって誰もいない。隣のGateに「I need help!!!」と助けを求め、なぜか一時間後の便でトロントに行けた。
 でも、もし荷物を預けてたらもっとややこしいことになってたかも。と思うと、乗り遅れてよかったかも~と(病的プラス思考の私は)思ったのでした。


 合計15時間ほどのフライトの後、30日の21時ごろにようやくトロントに着き、ダウンタウンまでのシャトルバス乗り場を探してウロウロ。でも着いたのは違うバス乗り場だったみたいで、親切な切符売りのおじさんが、正しい乗り場まで連れて行ってくれた。しかも運転手さんに「この子をよろしく」と言ってくれていた笑 
 私の予約していた宿は15ドルの安宿で、もちろんシャトルバスは停まらないので、最寄のホテルからタクシーで行こうと思っていたら、運転手さんが親切にも私の宿まで送ってくれた。バス貸切!映画みたい!
 と、無事宿に着き、日本人が集められたドミトリーで4、5時間寝て、朝五時に出発。もっと時間があればナイアガラの滝行けたのにな~!!(トロントはナイアガラのすぐ近く!)
フロントでタクシーを呼んでもらって待っていたら、フロントのお兄さん(アフリカ人)に「be my first Japanese girlfriend!!」と30分間迫られた。(沢山の妻の一人にってこと?笑) 時間もなくなってきたので焦って、もう歩いて行くことにして、急いで出発しようとしたら、「give me your e-mail!!」と言ってきたが、また次ね!と言って走って出発した。後ろから「e-ma~~~il!!!!!!!!!!!!!」と叫ぶ声を聞きながら。まだ日も明けてない早朝やのに笑

 5時間後、私はメキシコの大地に着陸する。

 
 メキシコまだ着いてないのにこんな長くなってしまった!笑
 一回区切り。

 トロントでの宿は、Downtowner Inn というところで、超オススメ!歩き方とかにも載ってないから有名じゃないけど、超キレイ(ネパールで200円の宿も経験した私のレベルからしたら、かもやけど)やし、ネット使い放題、朝食付き、各部屋バスルーム付き(普通ドミは部屋についてない。もちろんドミ以外の部屋もある。)、タオルつきで15、6ドル!超安い!

 
 

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